~幾野の道の遠ければ~ 月海が日々堕落してゆく日記
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後世に残るもの
2009-02-11 Wed 01:29
美しいものは、死を内在しているからこそ美しい。

愛しいものは、老を内在しているからこそ愛おしい。

ガラス細工は珪砂という砂から生まれ、割れればまた土に返っていきます。

それは花も然り、人間も然り。

芸術家にとっては、自分が死んだ後でも後世に残るような作品を作りたいと思うでしょうし、

逆に、現在の歴史的建造物や名品等を作った人たちは、まさか自分の作った物が100年、200年経った後でも、多くの人に愛されているだなんて、夢にも思わなかったでしょう。

ある意味で、人間の作る物は、いくら美しい物でも、自然の物にはかなわないのかもしれませんね。

アンモナイトをはじめとする黄金比の自然物や、雪の結晶など。人造物とは違う美しさがありますよね。

人の作った物を美と感じる西洋人と、天然自然を美しいと感じる日本人、枯れないバラを愛でる西洋人と、散る桜に風流を感じる日本人。

桜もまた、死を内在させていますね。満開の桜は命のシンボルであり、散る桜は死の隠喩となります。だからこそ美しいと。

『ちりぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ』

美しい物は、散るべき時に散るからこそ美しい。花も、人も、それは同じである。





ROはデータだから後には何も残らないんだけどね!

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