~幾野の道の遠ければ~ 月海が日々堕落してゆく日記
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自然主義
2009-02-12 Thu 21:49
昨日続き



日本人独特の美意識は、わび、さび、花鳥風月、雪月花を愛でる、自然主義に根ざした精神性の所以でありました。

これは西洋文化の美意識、幾何学的造形や対称性の絶対美とは異なる、自然に近い美意識でもあります。

こうした日本の美的感覚、不定形で非対称な自然に近い美意識は、西洋から見ればただでたらめな形で、不規則なだけの、複雑な偶然の産物だと思われていました。

しかし、この西洋から見たら偶然の産物と思われていた非定形の形が、自然界の黄金比に極めて近いことが科学的に証明され、日本人が闇雲に不規則な形やゆがみを美の対象にしていたわけではなかったことがわかったのです。

かつての日本人は、自然界に存在する黄金比に通じる、極めて高次元の美的感覚を有していたことがわかったのです。

江戸時代、ゴッホやモネ、ルノアールら後世に名を残す偉大な美術家は、パリ万博に薩摩藩が持ち込んだ浮世絵を見て、ジャポニスムという言葉ができるくらいに影響を受けたそうです。

ドビュッシーのような音楽家も葛飾北斎に影響を受け、曲を作っているくらいです。歴史に残るような芸術家は、当時既に日本の美意識がどれだけすごいかを見抜いていたんでしょうね。


まあ何が言いたいのかというと、僅か16歳で日本の自然主義を感じ取り、しかも見に付けようとまでする某ロシア娘は、日本人よりも日本人らしい大和撫子なんじゃないでしょうか。

誰だかわかる人はいないだろうなぁ・・・・・・。
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