~幾野の道の遠ければ~ 月海が日々堕落してゆく日記
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Lisa昔ばなし
2009-11-25 Wed 02:16
昔々、Lisa村という小さな村に、Kという青年がいました。

この青年は普段はとても真面目で善良な性格だったのですが、あるとき、些細なことが原因で、他の村人と喧嘩になってしまいました。

その喧嘩の原因はどちらが悪いと言うものでもありませんでしたが、Kは腕っ節が強かったため、相手は逃げ出してしまったのです。

そしてあろうことか警察に泣き寝入りし、Kに暴行されたと言ってしまいました。

Kはそのまま暴行罪で警察の取調べを受けることになり、Lisa村は小さな村でしたから、その噂はすぐに村中に広まってしまいました。

それ以降、彼は周囲から「放っておくと何をしでかすか分からない犯罪者」という視線を浴びることになりました。

彼は弁明しましたが、他の村人は「犯罪者の言うことなんか信じてはいけない」と、聞く耳を持ちません。

彼が何か良いことをしても「何か裏があるのではないか」と疑いの目で見られ、少しでも粗を見せれば、「やっぱり奴は悪人だ」と思われてしまったのでした。

そして疑いの目は彼の友人たちにもおよび、「Kと一緒にいるということは、その友人たちも犯罪者ではないか」とまで囁かれるようになったのでした。

やがて、彼は今までのように善良に生きることをあきらめ、周囲の「彼は悪人である」というレッテルに「応える」かたちで、本当の悪人になってしまいました。
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