~幾野の道の遠ければ~ 月海が日々堕落してゆく日記
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WE
2007-02-16 Fri 02:53
ホワイトカラー・エグゼンプション(WE)。
労働者(white collar)の労働時間規制を免除(exemption)しようと言う法案ですね。
いわゆる残業代ゼロ法案。
わざとカタカナを使っているあたり、悪意を感じたり感じなかったりしますけれど。

労働時間の規制が無くなるということは、1日8h以上、1週間に40h以上働いても、
残業というもの自体がなくなるわけで、 (サービス)残業が無くなるということは、
残業代がゼロになり、企業は、労働時間の管理、サービス残業に責任を問われなくなる。
結果、動労時間が増え、過労死に拍車がかかると、問題視されています。

この法案は元々、サービス残業をなくす。残業した場合は、残業代の割増率を上げようという話でした。(この部分だけはTVでも流れていましたね)
しかし、残業代を増やすと長時間労働が激しくなる(過労死に拍車がかかる)と、偉い人は考えている。

「サービス残業を無くす」 「残業代の割増率を上げる」という二本立てだったはずなのに、
いつの間にか
残業代を上げたら長時間労働が激しくなる→廃止
サービス残業(という言葉)を無くす→WE法
という構図になっています。

つまり、残業代が増えても残業が増え、残業代がなくなっても残業が増える。
「残業代を払え」と言いながら、次には「残業代をゼロにする法案」を作ろうとする。
何かおかしいですね。

そもそも、日本はサービス残業だらけなのだから、とっくの昔にWE法国家になっているともいえるんですよね。
ただ、法的根拠ができてしまうのがあれですが。

WE法の理想自体は大変よろしいのだけれど、残業代で確保していた収入を、別の形で年収に反映させないといけませんよね。
なんだかんだで、年功序列と終身雇用なんかは、日本に合っていたんじゃないかなと思ってしまいます。

ちなみにこのWE法。本場のアメリカでは集団訴訟が起きまくっています。
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